2015-2016シーズンはトップチームでプレーする機会のないままシーズンオフを迎えたマルティン・ウーデゴール。
新シーズンもジダンの構想から外れレンタル移籍を模索していたがFIFAの規定により獲得に手を上げるクラブがなくカスティージャで新シーズンを迎えることになった。
ポテンシャルは間違いない素材なのに、常勝レアル・マドリードの選手層に阻まれる。
レンタル移籍で出場機会を求めることができないならば、ビッグクラブによるユース年代の青田買いも問題だ。
やはり、育てた選手を放出した移籍金で多大な利益を得ている中堅クラスのチームが育成には適しているところだと思う。