【エデル・アルバレス・バランタ】日本を失意に追いやったコロンビアのディフェンダーがついに欧州進出。

以前からインテルやローマ、バルセロナが狙っているというウワサもあったエデルバランタが、このオフにバーゼルが完全移籍で獲得することが発表された。

コロンビアらしい 1 対 1 で負けないセンターバックで、イタリアのような組織的な守備となると適応できるのか不安もあるが、ビルドアップにも貢献できるレフティというのは魅力的。

コロンビアのユース時代にリーベルプレートに引きぬかれ、コロンビア国内ではプレー経験のない選手。

ブラジルワールドカップにもコロンビア代表として出場し、リーベルプレートではコパ・リベルタドーレス優勝にも貢献したことを考えると、ヨーロッパ移籍は遅いくらい。

いきなりビッグクラブへ行くのではなく、チャンピオンズリーグヨーロッパリーグでプレーできる中堅どころを選んだのは現実的なチョイスをしている。

ポテンシャルは確かなので、次のシーズンオフにはビッグクラブの引き抜き合戦が始まるだろう。