【ディノ・バッジョ】アメリカワールドカップの準優勝に大貢献したもう一人のバッジョ。

第 1 戦をアイルランドに 0 - 1 で敗れる苦しい戦いとなった 1994 ワールドカップのイタリア代表。

グループリーグでは 4 チームが勝点 4 で並ぶ極めて珍しい結果となり、総得点差でギリギリ通過したのアズーリ

決勝トーナメントではすべて 1 点差という苦しい戦いを勝ち抜いて結果は準優勝。

バレージが負傷離脱したり、ロベルト・バッジョがアキレス腱のケガで万全でないなど、苦しいチーム事情のなか全試合にスタメン出場して貢献したのがもう一人のバッジョだった。

グループリーグでは勝ち星を拾うゴールを決め、準々決勝では試合を優位に運ぶ先制点を決めた。

それだけでなく、ゲームメーカーのアルベルティーニを横で支える「ディフェンシブ・ハーフ」というポジションが当てはまる。